サラリーマン、ＯＬの昼飯代、昼飯を考える
（労働者は何を食べるべきか？節約の面からの考察）
我々労働者にとって、毎日の昼食は楽しみでもある。朝5時30分に起床し、20分後には朝食をとっている。当然食欲などない。その反動で昼は11時ごろにはお腹がすく。そういったなかで向かえる昼食はまさしく、砂漠の中のオアシスである。楽しみの反面、お金のかかるものでもある。一月の小遣いが決められたサラリーマンの方にはその楽しみすら、限られた中でしか楽しむことができない。なんとも切ないものだ。またお金を貯めたい、節約したい、という人にとっては昼食に何を食べるか悩みの種でもあるだろう。。500円のお弁当にするか、390円の弁当にするか悩んだことはなかろうか？ちょっとぐらい味に不満があっても大盛り無料という理由でお店に通ったりしていないだろうか？。細かいことだが大盛りで100円とられるのと、無料では全然違う。、ラーメンにチャーシューをのせるかのせないか？なで迷ったことはないだろうか？このように昼飯は選択肢連続である。
ここでは限られたお金の中で涙ぐましい努力でやりくりしようとする労働者の昼飯について、節約観点と結びつけて考えていくことにする。昼飯は労働者にとって、ガソリンであり、燃料だ。安ければいいというものではない。かといって高級レストランでいいものを食べろとはいわない。ただ、値段だけ安いものを、と考えるのなら、中学生や、高校生誰でもできる。いい仕事をしたいなら、それなりの燃料を補給するべきだと思う。半分寝ながら、机の上でボーっとしている学生とは違うのだ！我々労働者は、戦場で戦う戦士なのである。腹が減っては戦はできない。以下に私なりの考えをのべていくが、各々がしっかりした考え、ポリシーをもって昼食をとってもらいたい。
このページのテーマ
1 昼飯の選択肢について
2 昼飯の取り方パターンについて（集団か、個人か？）
1 昼飯の選択肢について
昼飯の時の選択肢を考えてみた。通常8通りぐらいのパターンが考えられる。他に何かありましたら掲示板にてお知らせください。（いい意見なら掲載します）体験談を報告
選択肢 ①お弁当（手作り）
②お弁当（購入）
③社員食堂
④外食
⑤外食（おごり）※この場合逆もある
⑥昼休みに帰宅し、昼食をとる
⑦カップラーメンなどのインスタント食品
⑧なにも食べずに我慢
①お弁当（手作り）
理想は彼女の作った弁当。妻帯者なら愛妻弁当、場合によっては母親のお弁当。昼代はただで済む（勿論正確にはただではないが）。あるいは自分で（男でも）手作りというのもいいであろう。その場合はいつもより30分は早起きし、準備などの手間がかかる。また、彼女の手作り弁当や、愛妻弁当などは作り手によってかなり癖がでやすい。毎日同じおかず、同じパターンになっても文句は言えない。また営業職の場合、お弁当を持ち歩くのは大変だ。
注意点
・たまには作ってくれた人に感謝の言葉を
②お弁当（購入）
個人的にコンビニのお弁当は好きじゃない。冷たく（この場合は温度というよりも、心が全くないという冷たさ）、まずい、高いというイメージがある。もっとも実際には様々な種類があり、味もそこそこ、値段もお手ごろのお弁当もある。しかし、コンビニのお弁当は機械がつくった寒々しいイメージがぬぐえない。学生時代コンビニのお弁当工場で働いていた経験もそういう嫌いなことのトラウマになっているのかもしれない。しかしながら一般的にみてその人気は高いようだ。オフィス街の昼休み時のコンビニの盛況ぶりは驚くべきものである。特に目に付くのはＯＬ。お財布片手に制服姿のＯＬがかわいい。（話が違いますね）
一般的なお弁当の値段の平均値は大体500円が相場ではなかろうか。安いものなら500円以下のものもある。コンビにでも500円以下のお弁当を見かけるが、正直男性には物足りないものが多い。単独で買うというよりは、他のおかず類を組み合わせて買うという人が多いのではなかろうか。私の会社の近くには390円でそこそこの内容のお弁当が売っている。バリエーションも5種類ぐらいあるがさすがに何ヶ月も食べ続けると飽きてくるからその辺は適度に間を空けるなどして調整している。500円以上のお弁当のメリットは安いものにくらべ、具が豪華、量が多い、肉類が多いなどがあげられる。しかし、あくまで傾向で、値段が高い＝満足度が高いというわけではない。また駅などで売っているお弁当は値段が高く、量、質ともに低いものが多い傾向があるので注意が必要。（地方の駅弁は別）
最近の話だが、ほか弁？でのり弁当が290円で売り出されたことがあった。私はせこい考えで、のり弁当を2個買って一人で食べた。正直途中で飽きた。ただ節約という点ではそのような買い方もありだ。
ところで話は変わるが、朝6時ころ目覚ましテレビの女子アナを出勤前にテレビをみながら食事をしているのだが「ほっ○弁」のＣＭがいつもやっている。朝の食欲がない時間帯にああいうＣＭを見せられると正直胸焼けする。やめてもらいたいが、しかし昼が近くなるとふとあのＣＭを思い出し、なまつばをのんでしまうこともある。弁当会社も考えたものだ。
注意点
・割り箸もらうのを忘れずに
・500円前後が適正価格
③社員食堂
社員食堂は安いということが最大のメリットだろう。そして暖かいものが食べられる。味はまちまちうまいところもあれば、とてもひどいところもある。節約という面では活用したいが、なんとなく昔の学校の給食をおもいおこさせるのは私だけだろうか？社員食堂がある企業は限定されているだろうから、社員食堂がある会社は恵まれているといってもいいのかもしれない。ただ、場合によって昼飯の時まで顔を合わせたくない人と一緒になる可能性もある。その辺は外食したりしてうまく調整したいものである。
注意点
・食堂のおばちゃんには「ご馳走様」を忘れずに
・顔をあわせたくない人がいた場合は外食で対応
④外食
ファミレス、ラーメン屋、定食屋などでの昼飯。値段は安いところからそれなりのところまである。
値段が高ければ味もおいしいとは限らない。普段から安くておいしい店をチェックしているひとは多いのではなかろうか。また限られた時間の中での食事だ。早い店、手際のいいというのも絶対的な条件だ。たまに手際が悪い店に当たると必要以上にイライラするものだ。
Ａ ファミレス
ファミレスは値段は比較的高いが車などで営業をしている人には駐車場があり、どこにいっても同じ味が食べられるという点で、利用する人も多いのではなかろうか。また1時間たっぷり休憩したい人にとってはラーメン屋や、定食屋などにくらべておちついて休むことができる。プラス200円前後でドリンクバーがつけられるサービスもある。また日替わり定食なら700円あれば足りる。ただし一般のメニューは1000円近くかかってしまうい、また量的にも満足いかない場合が多い。さらに昼時は主婦の溜まり場になっており、（人妻好きな人にはいいかも）ある程度時間がかかる場合もある。
注意点
・車で営業の人には保険的な存在
・ドリンクバーは必要なときだけ頼め！惰性は駄目、本当に飲みたいかどうか、さらに言えば頼ん だら最低4杯は飲め！
・上司と一緒に食事の時上司がドリンクバーを頼んだら自分も頼むようにしろ！（食後上司がコー ヒーをすっているときに自分だけ水飲むことになります）逆に上司が頼まなかったら自分も頼む な（上司が水飲んでるときに自分だけコーヒのむことになります。
・ファミレスの場合、ライス大盛りが無料の場合が多い。（ロイヤルホストなど）。ただし多くの場合 こちらから言わないとしてくれない場合が多いのでかならずウェイトレスの人にライス大盛りでき ますか？無料ですか？と聞くこと。（はずかしいことじゃない）
・注文が決まり、ウェイトレスを呼んでもなかなかこない場合がある。そういう場合はしつこく呼ぶこと。注文を頼んでもなかなかこないことがある。その場合も「まだですか？」などプレッシャーを かけること。黙っていては駄目です。
Ｂラーメン屋
ラーメン屋の場合2パターンある。チャーハンや、野菜炒めなど中華関係なんでもおいてある店、 ラーメン専門の店である。私はラーメンに関しては一家言もっているのでいわせてもらうが、何でも屋はあまりお勧めできない場合が多い。ラーメン専門店でも飛び込みで入っていくと痛い目にあうことが多い（まずい）。あらかじめ本等でリサーチしておくのがいいかもしれない。よくあるのが半チャーハンセット、などである。セット料金はお得に設定されていることが多いので利用する価値はある。
注意点
・飛び込みでいくのは注意。ひどい味の場合がある。あらかじめリサーチを。
・チャーシュ麺は頼むなはシンプルなラーメンで十分。普通のラーメンだってチャーシュだって一枚のっている！それだけ で200円くらい差が出る。
Ｃ定食屋
定食やもピンからキリまである。うまいところはうまいがまずいところはまずい。また個人店におおいのだが、不衛生極まりないところもある。私が今まで一番ひいた定食屋は、どこでもらってきたかわからないコンビニの割り箸や、お弁当屋の割り箸がそのまま割り箸置き場に突き刺さっていた店だ。それに加え、ごはんがいつ炊いたのかとおもわせるほど黄ばんでいた。そういう基本的なことができていない店は意外に多い。
さくら水産などのチェーン店もある。味は期待できないことがおおいがご飯お変わり無料だったりするので上手に利用したいものである。
注意点
・清潔感が一番
Ｄ吉野家、松屋、天ぴん、マック、ロッテリア、ケンタッキーなど
どこの町にいってもあるオアシスのような存在だ。安い、早い、うまい。ただ牛丼はなかなか再開のめどがたっていない店もある。また、いずれの店にもいえることだが毎日食べると飽きる。いつでもどこでも同じ味というのがうりだが、たとえば営業や、出張で遠出したときはなるべく普段食べれないものを食べたほうがよい。私はどうしても見つからない場合にこういった店を利用することにしている。
注意点
・いい店がみつからなかった時の保険。毎日何も考えずにこういった店に通うのはボケのはじまり 。食昼飯の楽しみはま ずその土地にしかない店を探すことから。
・マクドナルド、ロッテリア（平均600円ぐらい）→ケンタッキ（平均700円ぐらい）→モスバーガ→フレッシュネスバーガ（平均800円ぐらい）の順で値段が高くなることを知ろう。※この場合の平均 とは私自身の経験から一回あたりの食事代 です。
⑤外食（おごり）
おごってもらえばただ。お礼はしっかりしましょう。また後輩ができれ場自然とおごってあげなくちゃいけないものです。結局損得などないのかもしれません。
注意点
・お礼を忘れずに
・あくまで「自分で払います」という姿勢を最後まで見せること。2回ぐらい「いいから、いいから」といわれてからおごっても らうこと。
・おごってもらう人より高いものを頼まないこと。
⑥昼休みに帰宅し、昼食をとる
家が近い人しかできません。私は学生のときや、フリータ時代はこの方法で、昼飯代を節約していました。夏の暑い日や 、冬の寒い日はいくら近いとはいえ、大変です。1時間休憩で、バイト先まで、片道15分、10分で昼飯の準備をして、10分食べ、10分休憩して戻るという大変なことをしていました。
注意点
・往復時間を計算にいれて遅刻しないように注意。
⑦カップラーメンなどのインスタント食品
⑧の個人的に何も食べずにがまんと同じぐらい避けたい食事。もちろんカップラーメンひとつですませれば200円かからないでしょうが、まずい、健康に悪い、貧しい気持ちになるという点でおすすめできません。中にはカップラーメン大好きなひといるとおもいます。自分も小学生ぐらいの時はカップラーメンにあこがれをもっていましたが、いい大人が食べるには味が稚拙すぎます。もちろん最近のカップめんはおいしくなったといわれますが、本当にそうでしょうか？化学調味料で合成され、どのカップめんも似たような味です。いくら節約できるとはいえカップめんでじゃぁいい仕事はできません。あくま非常用にしましょう。
注意点
・常食にはしないようにしましょう。
・健康を損ねる恐れがありますので食べ過ぎに注意しましょう。
⑧なにも食べずに我慢
いままでこれはやったことありません。昼飯はガソリンであり、燃料です。腹が減っては、いい仕事はできないでしょう。お勧めしません。
注意点
・仕事中に倒れないようにしましょう。
飲み物について
食料についで使うお金といったら飲み物だ。お茶、コーヒ、紅茶、ジュース類、など夏場などは消費量もかなりのものになる。飲みの類も節約する時の大きな鍵を握っている。
お茶は自分で作ってペットボトルに詰めてもっていくのをお勧めする。市販のお茶は高い。自分パック
でお茶をつくってペットボトルにつめもっていけば、かなりの節約になる。また、勤め先に冷蔵庫があるならば、大きめのペットボトルのお茶を買い置きしてそこから飲むといいだろう。またジュース類は一日の1本か2本と決めておくこと。体にもそのほうがいい。
参考データ1
390円のお弁当を一月買い続けた場合 390円×22日＝ 8,580円
500円のお弁当を一月買い続けた場合 500円×22日＝11,000円
月差額＝2,420円
年間差額2,420×12月＝29,040円
2 昼飯の取り方パターンについて（集団か、個人か？）
職場によって昼食時のとり方に違いがある。これは小さなことかもしれないが、人によっては大きな意味合いを持ってくる。昼食時まで上司といたくないという人もいるだろうし、一人で食べるのが好きな人もいるだろう。また女性の場合グループでかたまって食事しているが、仲がよければいいが、必ずしもそうでない場合もあるのではなかろうか？昼食の形態で会社の特色が現れるといっても過言ではない。
パターン例
①各々の勝手に
自由行動。本来いい大人の休憩時間なのだからこうあるべきである。一人で食べたい人は一人で食べ、食べたい人がいるならばその人と食べる。因みに私の会社はこのパターンだ。実に気楽でよい。
②みんな一緒
組織を重んじる会社に多いパターン。以前いた会社は上司なども一つのテーブルに集まって食べていた。ざっくばらんな雰囲気だが、そういう雰囲気が苦手な人もいるし、上司がいるとどうしも気をつかってしまう。昼休みぐらい気兼ねなく食事したいものである。
③グループ行動
女性に多い。仲がよい場合ならいいが、逆の場合最悪である。毎日のことなのでかなりつらいことになることもあるのではなかろうか？
※パターンについては経験不足なためもっと詳しい人いましたらご報告お願い申し上げます。体験談を報告
検討の上掲載します。
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